庭づくりについて
庭の余白から生まれる、
『わくわく』を大切にしたい。
庭は手がかかる。だからこそ面白い。
私たちは声を大にしてそうお伝えします。
暖かくなれば草が生え、秋には冬支度のために葉が落ちる。
自然のままに生きている庭は、子どもたちと同じように手がかかるものです。
庭は、私たちの一番身近な自然。
庭が教えてくれることは、一番身近な自然が教えてくれることなのです。
人も自然の一部だからこそ、
私たちは、あえて作りこみすぎず、「庭に余白を持たせる」ことを大切にしています。
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自然なままの「余白」から生まれる、
想像力は無限大!子どもたちは遊びによって経験を学んでいくと言われています。
自然と関わりながら、「不便」と感じるものでも、手をかけたり、頭を使って考えて創意工夫をすることで、また新しい学びを得ていくのです。
そこから生まれていく想像力は、私たち大人の想像を超えるものなのかもしれません。私たちは、あえて自然のままの「庭の余白」を残すことで、自然な学びが生まれると信じています。 -
自然の恵みをいただく喜びは
すべて庭が教えてくれるYou and Me Designでは、梅や杏の木、家庭菜園など、あえて手のかかるような植え込みや樹木をおすすめすることがあります。
それは、その場所を中心に、家族の新しい思い出が生まれていくから。
例えば、梅の実。実のなる季節になると、その実をみんなで拾い、下処理をして、梅干し作りをします。そして、しばらくしてから家族の食卓に並び、みんなで食べたその味は温かい記憶として残っていくでしょう。
私たちは、そんなささやかな思い出作りのお手伝いができればと考えています。 -
余白スペースが生み出す、家族の絆
You and Me Designでは、スペースとしても余白を残すことを大切にしています。
天然芝で作られたスペースからは、家族で草むしりをする新しい文化が生まれ、天然石やコンクリートで作ったスペースでは、BBQや餅つき、DIYなど、新しい家族の遊びが生まれます。
その自由なスペースから生まれた楽しい思い出は、きっと家族の記憶を後世にも残してくれるはずです。